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じわじわと秋。
先週の6日に35回目の誕生日を迎え、試験を控えた夫のせいいっぱいの気遣い。 今のところ一番気に入りの花やさんのお花。
ものをすごく棄てる。 「思い出」というたいせつなもの、でも記憶にも隅に追いやられた たいせつなもの。
20代のころの日記を思い切って。 ぱらぱらとめくってみると、結構目の前の事に必死で、今でこそ「なんでそんなことで」と思うようなことでいっぱいで、真剣な日々がそこに。
若いって、素晴らしいとはけれど、私の若い頃って・・・・・・・・・。 何回かの移動を共にし、何年もしまっておいたけれど、思い切ってすててしまったらなんてことはない。 「思い」は胸の中に染み込んで、今ではもう地層のように、年輪のように、私そのものになっていることに気が付いた。
だから ちいさな出来事 は もう振り返らなくてもすむことになっていた。
いまのことをせいいっぱい 生きてみたくなったから。
なんて思っても きっと いつもののんびりのわたしが出てきて のんびりするんだろうけれど。
ふと気付けば、今回の引越し含めて わりとなりたいようになっているのかもしれないな と、そんなことを夫に口走ったら 娘が横で「そうそう、わたしもそう思うんだよね!」と。 彼女にとっても良い事みたいで幸先よいのかな。
久しぶりに中村好文さんのlapin chairを思い出す。 この方の「家」に対する姿勢がすきだ。 願いが叶うなら この人の設計したお家を建てて住みたい。 当面はこの気持ちをたいせつにしたい。
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